旅館
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2023/03/08
INTERVIEW
まるも旅館
変えるのではなく
そのままを磨くこと民芸の街・松本の風景の一翼を担う「まるも旅館」。明治期に建てられた現在の蔵造りの建物は、白壁に黒々とした木の面格子が映える風情あるたたずまい。できる限り「そのまま」を残し、昔ながらの旅籠の雰囲気を漂わせる宿にはファンも多い。旅館の主人は4代目の三浦史博(みうらふみひろ)さん。価値観や常識が急速に変化している中で、受け継いだものを残していくために、彼が大切にしていることがある。
◉旅人インタビュー・文=川瀬佐千子 写真=木吉
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