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松本と、暮らしと、ものづくりと、ひと 松本と、暮らしと、ものづくりと、ひと

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自然

  • 犬飼glass鏡枠

    2024/02/14

    INTERVIEW

    山山食堂

    おいしい記憶と
    偶然の出会いが詰まった箱

     日本アルプスをはじめ圧倒的な自然に囲まれた山岳都市・松本。山の「麓」とも呼ばれる街中に朝7時から朝ごはんが食べられる場所がある。その名も「山山(さんさん)食堂」。店主の高橋英紀(たかはしひでき)さんは、富山は立山・剣御前(つるぎごぜん)の山小屋で10年、厨房を切り盛りしたのち、松本へ移住。その2年後、2019年春に自分の店を開いた。そこはどんな場所で、どんな朝ごはんが食べられるのだろう。静かな冬の朝、好奇心と空っぽのお腹を携えて山山食堂を訪ねた。

    ◉旅人インタビュー・文=徳 瑠里香 写真=河谷俊輔

  • 犬飼glass鏡枠

    2024/02/14

    INTERVIEW

    鉢伏山荘(冬期営業)

    山と街で
    そこにある美しさを見つめる

     北アルプスや松本平が見渡せる「鉢伏山」(※1)。山頂にほど近いところにある「鉢伏山荘(はちぶせさんそう)」は今シーズンから冬季営業を本格的に開始した。雪が降りインフラの確保が難しいため、多くの山小屋がオフシーズンとなる冬にどうして、「鉢伏山荘」を開くことになったのか。その背景には、ひとりの女性のピュアな情熱と友情と、人生の足跡があった。

    ◉旅人インタビュー・文=徳 瑠里香 写真=河谷俊輔

  • 犬飼glass鏡枠

    2024/02/14

    COLUMN

    わたしに還る松本

     松本のつくるひとたちをインタビューして回った旅人インタビュアーが、松本への小さな旅で感じたことを綴るエッセイ。母であり妻であり編集者・ライターでもある旅人は、いったいどんな松本を見つけたのだろうか。

    ◉文=徳 瑠里香 挿画=中沢貴之