
2025/8/19
Physis&Logos 音の根源と思想の機微展
楽器製作家・伊藤慶治による個展が、松本市の「ギャラリーノイエ」にて開催。
信州大学でチェロに没頭したのち、国内外にて楽器製作を学び、現在名古屋市で活動をしている楽器製作家・伊藤慶治(いとうよしはる)。
学生時代の思い出深い楽都(学・岳)松本市への感謝の気持ちも込めた個展が、松本市の「ギャラリーノイエ」で2025年8月28日から30日にかけて開催される。
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〜楽器には「音」になる前のストーリーがある〜
楽器というものは、単に演奏の道具ではなく、それに触れる人の記憶や情景をひらくような存在であってほしいと、私は思います。
これまで、展示会には数えるくらいしか参加していませんでした。それは、多くの人の目に触れる素晴らしい機会ではあるものの、私の想いとは異なる評価軸があるためです。
個展という形であれば、完成前の断片・木の表情・製作途中の空気感、そして美の観点を含めて「情景」として展示する事が出来ると思い、個展の開催をさせて頂きたく思っております。
(プレスリリースより)
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伊藤慶治さん
完成したチェロやバイオリンだけでなく、渦巻きの美についての考察や、製作家が問い続ける想いの断片も展示されるとのこと。
毎年「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」が開催され松本市は音楽一色に包まれるこの時期、楽器を手に取ること・音を出すことの意義を感じ、静かな時間を体験しに訪れてみてはいかがでしょうか。

